のぼり旗と甲子園
少年時代から野球小僧だった私は、甲子園を目指して毎日一生懸命に練習をしていたわけですが、結局は甲子園に行けずじまいで終わってしまい、悔しい思いもしたわけですが、それ以上に野球を通して出来た仲間は今でも宝です。
そんな私が毎年甲子園を見に長期休暇をもらって殆どの試合を見に行っているのですが、そこで非常に目立っているのがのぼり旗でして、盛り上がりを演出しています。
テレビでも雰囲気は伝わっていると思いますが、実際にのぼり旗をみると3倍増しに目立ちますし、応援歌を後押しするように大きなのぼり旗が更に応援を盛り上げています。
阪神ファンでもあるのですが、名古屋に住んでいると見たい試合が放映されない事もあって残念なこともあるのですが、放送されるときはテレビの前で六甲おろしを歌いながら応援しており、そこで驚くのは数枚ののぼり旗が綺麗になびいている事です。
しかも、あれだけ大きなのぼり旗を振っているのに息がぴったりで、振るだけでも廃へんなはずなのに、試合が終わるまでのぼり旗を掲げているのには感心しています。
甲子園の話に戻りますが、球場まで歩いている途中にもいくつかののぼり旗を目にするもので、その旗が風に揺らめいているというのは大きな効果があり、人の目につきやすく、ボルテージが次第に高まっていくのが自分自身でもわかるくらいです。
あれだけ広い甲子園球場で一生懸命みんなが応援しているのは清々しいですし、選手1人1人に思いを伝えたい一心で、あの大きなのぼりを一生懸命に振り続け、リズムに合わせて綺麗に動いている姿を見るだけで、感動を覚えますし気持ちが伝わってきます。
応援する側の私がそれを感じるくらいですから、きっと選手にもその気持ちは届いているでしょうし、その応援を活力にしてファンの為にも頑張ってくれていると思います。
のぼり旗と相撲
のぼりと言えば大相撲ですが、その前に少しさかのぼってのぼり旗を調べていると、戦などで使用されていたこともあり、更に武田信玄でお馴染みの風林火山でも使用されていたわけですが、戦場と言われる独特なところでも指揮を高めるためや、何かの目的の為に同じのぼり旗を掲げると言うのは、突き進むものとして格好の物だと思います。
さて現代に戻ってみると、それらののぼりは商店街などでも使用されるようになっており、その中でも伝統的に受け継いでいるのが大相撲でして、力士の名前が書かれている幟を国技館の周辺ではたくさん目にすることが出来るようになっているのですが、さらに旗が風に「バタバタ」となびく音や、その姿は男の戦いを感じさせて盛り上がります。
そののぼりは通称「相撲のぼり」と言われていまして、素材は木綿で出来ており、少し高級な素材で作られているのですが、大きさも結構あって縦幅が 5メートル40センチで、横の幅は1メートルあり、色とりどりでカラフルに仕上げられているので、より一層人の目を惹きますが、色使いは縁起担ぎの意味が含まれているようで奥が深いです。
そして、黒星は負けを意味することから、名前には絶対黒文字を避けているようですよ。